どこを鍛えたいかではなくどんな動きかを考える
トレーニングを始めようと考える方の中で
例えば足が弱いからももを鍛えるものはあるのか?
おなかへこませたいからおなかを鍛えるものはあるのか?
というような疑問を持つ人も多くいると思う。
ではここで考えてもらいたいのは、
1.それは人として必要動作なのか?
2.必要な動作の筋肉の伸びは人それぞれ違うのでは?
ということです。
まず1について考えてみる
例えば力を入れる動作・抜く動作を考えてみてもらいたい。
レッグカールというトレーニングの動作は
踵をお尻に蹴る動作なのだが
こんな動作を力を入れてやることなんて日常動作にあるのか?ということだ。
膝を前に力を入れることはあっても後ろに力いっぱい蹴る動作なんてほぼないのではないだろうか。
当然、慣れない動作だから、疲労感はあるだろうし、
(その疲労感をトレーニングと思ってる方も多い)
普段からやらない動作なのだから怪我をする可能性も大いに在りうる話だ。
そんな危険を冒してまでわざわざやる必要性はあるのだろうか?
答えとしてはそんな無茶な動作は筋トレというより転ぶ練習をしてケガをさせて
痛みに耐える練習をしているようなものである。
そして次に2に関して考えていこう。
まず当たり前ではあるが人によって体型はまるで違う。
それこそ、足が長い方もいれば手が長い方・上半身に筋肉が多い方・足が強い方、
それぞれ力の入れ方も使い方もまるで違うのである。
つまり同じ動作をする時でも必要となる筋肉・足りていない筋肉は人それぞれ違ってくるわけだ。
ここまで聞いてたあなたなら分かると思うが
必要な動作をしていれば必要となる筋肉は勝手についてくるため、
どこかの筋肉が足りないからつけるなど
自分でわざわざ決めつけてやるのはおかしな事だと思わないだろうか?
トレーニングをされている方は今一度、考えてみてほしい。

